トウカイテイオー.com
  Home トウカイテイオーの部屋 名馬館


トウカイポイント
父:トウカイテイオー
母:マッチポイント(母父:リアルシャダイ)


戦績(33戦7勝)
主な勝鞍

2002' 中山記念(G2)  優勝
2002' マイルチャンピオンシップ(G1)  優勝


主な戦績
2001' ヤブトヤマ記念(G3)  2着
2002' 札幌記念(G2)  2着
2002' 香港マイル(G1)  3着




  1996年5月18日生まれ(トウカイテイオー初年度産駒)
とても綺麗な栗毛の馬体。



戦績
地方で初勝利をあげた後、中央後藤由之厩舎に転厩。
6歳(現5歳)時にめきめき力をつけ気が付くとオープン入り。翌年には岡部幸雄騎手を背に中山記念勝ち初の重賞制覇。
徐々に差す競馬も覚え、長くいい脚を使える馬へと成長していった。

富士ステークスで強烈な脚を見せるも、前を塞がれ不発状態が次走、本番のマイルチャンピオンシップに期待が持てる内容だった。本番は勝利を願いながらトウカイポイントの応援に淀まで足を運んだ。

2002年11月17日マイルチャンピオンシップ(G1)

4角まで手応えは抜群のように私の目には映った。後は、レッドゾーンまでアクセルを踏み込んだトウカイポイントのクラッチを蛯名騎手が開放するだけ。
蛯名騎手のGoサインと同時にトウカイポイントは4角を捲くるように上がってくる。
富士ステークス以上の末脚でエイシンプレストンを差しきったと同時に淀のゴール番前で私は思いっきり叫んでしまった。
これはトウカイテイオー産駒のG-Ⅰ初制覇を成し遂げる瞬間でもあった。



海外へ
そしてトウカイポイントは海を越えた。香港マイルカップ(G-Ⅰ)の出走の時。調教も順調のようで、

2002年12月15日香港マイル(G1)(写真提供TUさん,この香港マイルの写真は無断複写、転用を禁止します。)

元気一杯に仕上がった。
当日パドックでも、素晴らしい馬体を見せてくれていた。
本番、もちろん鞍上には蛯名騎手。直線内へ入れてしまい、前があくまで時間がかかってしまい、3着に終わってしまった。あと、1ハロンと思ったがこれまた競馬である



現在
翌年の中山記念のレース中に故障発生右前浅屈腱不全断裂のこと、その後懸命な治療で、ノーザンホースパークで乗馬として余生を過ごすことになりました。


トウカイポイントの全戦績